カラメル☆ダイアリー

ソシャゲ日記と1%の閃きと99%の嘘

初投稿の反省、そしてリニューアル

突然思い立ってブログを開設し、深夜テンションで初記事を投稿してから1週間が経過した。

この1週間で当ブログは8件ものアクセスを獲得し、おまけに当ブログへのリンクをプロフィールに掲載したTwitterアカウントで自発フォローを飛ばしたところ無言でブロックされるというご利益まで得られた。ブログ最高!

 

さて、真面目な反省をしよう。当ブログには何が足りなかったのだろうか。

当ブログ最初の記事(before)

様々あるが、一言で表せば「親しみやすさ」だろう。まずブログのタイトル「形而上学不能犯からして親しませる気ゼロだ。一応弁明しておくと、これは適当に厨二ワードを並べたわけではなくちゃんとした由来があるのだが、いずれにしてもブログのタイトルには適さなかったようだ。そして文体。ブログ界では常体(~だ・~である)より敬体(~です・~ます)のほうが圧倒的に支持されているらしい。少し調べればすぐに分かる基本事項が当然のように欠如しているのは、まさに深夜テンションの深夜テンションたる所以である。そして記事のテーマも親しみやすいとは言い難い。その割に中身は薄い。

文体とテーマを改めることは可能だ。しかし正直言って気が進まない。まず、敬体で丁寧な文章を書くことは意外とカロリーを要するものだ。人間は社会生活を営むにあたり、様々な場面で心にもない丁寧さを捻出しながら生きてゆく宿命を背負っているのだから、こんな趣味ブログで貴重な丁寧ゲージを削ってしまっては身が持たない。よって敬体は却下だ。そしてテーマを変更したくない理由はもっと単純で、親しみが持てそうな平穏な記事は私の好みにそぐわないので筆が乗らない。こんな状況であるから、このブログに何らかの手を打つにしても文体とテーマ以外の角度から攻めなければならない。

 

そういうわけで、本日をもって当ブログを「カラメル☆ダイアリー」と改称することにした。語呂と語感だけで命名したので深い意味はない。また、これに伴ってサイトデザインにも手を加え、カラメルの名に相応しいかわいさの演出を試みたがどうだろうか。中身で親近感を稼げないのなら、視覚から攻めるまでだ。

当ブログ最初の記事(after)

半ばヤケクソじみた改修だが、ともかく第一印象はかなり改善されたと思われる。もちろん外面を繕ったところで中身が変わるわけではないが、かわいいブログで記事を執筆し続ければいずれかわいい文章を書けるようにもなるだろう。多分。

 

ところで、冒頭に述べた8件のアクセスは何処から来たのだろうか。アクセス解析を見るとhatenablog.comとあるが、これはおそらく2024年開設ブログの公式グループだろう。あそこのタイムラインは、単純に所属ブログの新着記事を並べたものだったはずだから、特に初心者優遇措置のようなものは無さそうだ。記事を投稿すれば投稿するだけ得ということか。